お金のこと、続けること。
こんにちは。高山街なかコン実行委員会です。
今朝の中日新聞に、今年この地方でひらかれた様々な「街コン」について掲載されました。
記事によると、
様々な「街コン」がひらかれましたが、赤字が多かったそうです。
資金面の課題を問題視し、
好評だが継続は難しいのでは?
行政の金銭的支援は不可欠か?
という、厳しい内容になっています。
高山街なかコンについて正直にお話しますと、
前回の収支は黒字でした。
広告費や備品など、運営費をまかないながら、
飲食店様にはお約束した金額をお支払いした上で、
参加費だけで運営することができました。
(協賛金や補助金は一切受けていません)
これには、計画当初から補助金をあてにせず資金計画を立てたのはもちろん、
「お店を知ってもらえるなら」と腕をふるって、
金額以上の料理を提供して下さったお店のご厚意。
協賛サービスで付加価値をつけて下さった地元の企業さま。
限られた広告費の中で、ポスター掲示やSNSでの拡散にご協力いただいた方々。
本当に皆様のおかげです。
そして、私ども実行委員に最初から運営力があった訳ではなく、
他の地域で街コンを成功させている方にノウハウをいただき、
勉強させていただいたおかげさまで出来たことです。
この「勉強期間」は一番大切な根っこの準備だったと思っています。
こんな理由で、かならず運営出来ることを考えた上、
決めさせていただいている参加費。
満足していただけるよう、頭を使って考えていきます。
第2回 高山街なかコンを、どうぞよろしくお願いいたします。
感謝をこめて。